よくあるご質問

Ⅰ JLCSEについて
Ⅰ- A 受講資格について

工学系研究科の留学生・研究生・研究員・配偶者は誰でも受講できますか。

工学系研究科の留学生、研究員・配偶者はだれでも受講できます。

また、情報理工学系研究科、新領域創成科学の留学生、研究員、配偶者、USTEP生も受講資格があります。

定員に余裕があれば、他学部や他研究科の留学生、研究員、研究生も受講できます。

他の研究科の留学生も受講できますか。

原則として、工学系研究科・情報理工学系研究科と新領域創成科学の留学生、および全学交換留学生が対象です。定員に余裕があれば、他学部や他研究科の留学生・研究生・研究員も受講可能です。

(他研究科の配偶者は受講できません)

他大学ですが、日本語の勉強ができますか。

いいえ、できません。

Ⅰ- B 登録について

グローバル教育センター日本語教育部門の申し込みは、工学系日本語教育コースでもできますか。

いいえ、できません。グローバル教育センター日本語教育部門の申し込みは、教育センターのサイトから行ってください。

日本語コースを受講するのに、指導教官の許可が必要ですか。

できるだけ、指導教官と相談の上、受講してください。

受講料はいくらですか。

受講料はいりません。教材は購入してください。

コースの申し込みはいつからできますか。

S1S2は 3 月から、A1A2は 9 月からできます。スケジュールの詳細は、HPをご覧ください。

コースに登録したいのですが、どうすればいいですか。

「コース登録ガイドライン」を見て、手続きにしたがって登録してください。

JLPTのN1を持っています。プレイスメントテストを受けなくてもいいですか。

いいえ。プレイスメントテストは必ず受けてください。

履修する予定の日本語コースが専門の授業や研究室の定期ミーティングと重なります。別のレベルのコースを取ることはできますか。

スケジュールが重なっている場合、それを理由にコース選択のレベルを変えることはできません。

工学系研究科日本語教育コースと、グローバル教育センター日本語教育部門、専攻日本語教室、駒場リサーチキャンパス日本語教室の違いは何ですか。

違いは以下のとおりです。

・工学系研究科日本語教育コースは工学系研究科が運営し、留学生、研究生、研究員、配偶者および全学交換留学生を対象としています。初級から上級までのコースがあります。

情報理工学系研究科、新領域創成科学の留学生、研究員、配偶者も受講できます。

定員に余裕があれば、他学部や他研究科の留学生・研究生・研究員も受講可能です。

(他研究科の配偶者は受講できません)

グローバル教育センター日本語教育部門は全留学生を対象者とし、研究員、配偶者も受講可能です。オンライン授業を実施しています。

初級から上級までのコースがあります。

社会基盤学日本語教室システム創成系日本語教室IME日本語教室 は、各専攻が運営し、専攻の留学生と配偶者を対象としています。

社会基盤学日本語教室は、来日したばかりの社会基盤学専攻の留学生とその家族(家族はS1S2のみ)の受講が可能です。対面とオンラインを組み合わせた授業を行っています。

システム創成系日本語教室はシステム創成学、原子力国際専攻の留学生、研究員、研究生とその配偶者を主な対象としていますが、工学系研究科の留学生、研究員、研究生とその配偶者も定員に余裕があれば受け入れています。

IMEは工学系研究科および情報理工の留学生、研究員、研究生およびその配偶者を対象としています。オンライン授業を行っています。

駒場リサーチキャンパス日本語教室の授業は、東京大学グローバル教育センター(日本語教育センター)が提供しています。東京大学に在籍する研究者、教員、留学生を主な対象としています。配偶者は定員に余裕があれば受け入れています。

グローバル教育センター日本語教育部門や専攻日本語教室と同時に工学系の日本語教育コースが受講できますか。

はい、可能です。日本語の勉強にどれだけ時間がとれるのかを指導教官と相談して決めてください。

Ⅱ. 日本語コースについて
Ⅱ- A 単位と修了証について

工学系研究科の日本語授業は単位が取得できますか。単位が取得できないコースはありますか。

すべてのコースで単位が取得できます。単位がないコースは、「ビジターセッション・日本文化体験」のみです。

コースの修了証はもらえますか。

履修したコースをC以上の成績で修了した学生は、そのコースの修了証をSTARの学生ページからダウンロードすることができます。ダウンロード期間は成績公開日*から1年です。
* S1S1: 9月1日 A1A2: 3月1日

コースの受講には、STARだけでなく、UTASにも登録することが必要ですか。

単位が必要な場合は、STARへの登録に加えて、UTASにも登録しなければなりません(単位が要らない場合は、UTASに登録しないでください)。

私は、学部生ですが、UTASの登録は、大学院と同じですか。

いいえ、大学院と学部ではコードが違います(UTASコード:大学院 3799-XXX, 学部FEN-JL4XXX)。コードをまちがえると成績が出ない場合があります。

UTASに登録したら、STARへの登録はしなくてもいいですか。

いいえ。コースを受講する人は、全員STARへの登録が必要です。プレイスメントテストを受け、レベルを確定してコースを選択してください。

日本語のコースの単位は、学位の修了要件に認められますか

コースの単位が学位修了要件の単位として認められるかどうかは専攻によって異なります。必ず事前に専攻事務室に確認してください。なお、単位を希望しない場合も受講は可能です。

Ⅱ- B コース選択について

プレイスメントテストの結果と自分のレベルとが違うと思うのですが、コース選択はどうすればいいですか。

まず推奨コースに登録し、オフィスに相談にきてください。適切なコースを受講できるようにコンサルテーションを行います。

プレイスメントテストは、何回受けられますか。

プレイスメントテストは原則、 1 回しか受けられません。※

結果を参照して、自分に適切なコースを選択してください。その他、プレイスメントテストの受験中に何か問題があった時, あるいは登録で何か問題があった時は、オフィスに連絡して下さい。

 

※最後に登録してから1年以上、何も登録しなかった場合、新たに登録する際にプレイスメントテストを受ける必要があります。

4つのスキルのレベルが違うのですが、違ったレベルのコースを受講してもいいですか。

まず推奨コースに登録し、オフィスに相談にきてください。適切なコースを受講できるようにコンサルテーションを行います。

前学期と同じコースを受講できますか。

前学期のコースが未修了の場合は可能です。修了している場合は、オフィスに相談に来てください。

コースを複数取ることができますか。

はい、プレイスメントテストの結果に応じて表示されたコースであれば、複数取ることができます。

コースの定員を超えていても、受講は可能ですか。

工学系研究科・情報理工学系研究科と新領域創成科学の留学生、研究員、配偶者、および全学交換留学生であれば可能です。他研究科の場合は、定員を超えると受講できません。

コースが始まってから、新規登録ができますか。

はい、登録期間中であれば、コース開始後も登録し、受講できます。その際には、コース登録をしてください。

コース選択で相談がしたいです。

オフィスに来てください。コース選択の相談ができます。教科書を見ることもできます。

コースが始まってから、他の選択可能なコースに変えることができますか。

登録期間中は、変更できます。コースを変える場合は、必ず担当講師に申し出てください。

Ⅱ- C 履修について

コースの途中で授業に出るのをやめてもいいですか。

はい、いいです。ただし、担当講師には必ず申し出てください。

教科書は買わなければいけませんか。

はい、教科書は必ず各自買ってください。教科書は東大の書籍部(Co-op Bookstore)で買うことができます。学期の 2 週目までに準備してください。

 

地図

Ⅲ. その他(日本語学習についてなど)

日本語の授業以外に日本語の力をつけるプログラムはありますか。

日本語学習についてのアドバイスを受けたい人は「チュートリアルセッション」に来てください。HPに詳しい案内が載っています。
・チュートリアル:https://www.jlcse.t.u-tokyo.ac.jp/ja/programs/about/tutorial/